日本スキー学会学会誌Vol.5 No.1 1995

  • 日本スキー学会第5回大会論文集 -インタースキー’95研究集会論文集合併号-
  • ご挨拶、日本スキー学会会長 松井秀治、1
  • 日本スキー学会第5回大会ポスター、6
  • 目次、 8
  • 日本スキー学会第5回大会プログラム、12
  • インタースキー,95研究集会プログラム、15
  • スナップ(第5回大会・インタースキー研究集会)、17
  • 大会役員組織図(第5回大会・インタースキー研修集会)、20
  • 第5回大会関係
  • 講演要旨

基調講演

「八方とスキーとオリンピック」  丸山仁也(長野オリンピックテクニカルアドバイザー、全日本スキー連盟アルペン技術委員会委負長)、22

シンポジウム

「スキーとオリンピック」、31

  1. 組織運営の立場から   柴本貞夫(財:長野オリンピック大会組織委員会)
  2. 選手育成の立場から   大出一水(日本体育大学)
  3. スキー医学の立場から  山岸恒雄〈慈恵医科大学)
  4. スキー製造の立場から  南野竹男(国際スキー科学技術研究会)

コーディネーター    外川重信(調布学園女子短期大学)

研究論文(第5回大会)

  1. 1スキーにおける角付け操作に関連する身体各部の可動範囲と動作、三浦望慶・樋口健一・加藤荘志、40
  2. アルペン競技選手のビンディング調節状況と安全に対する意識調査、池田耕太郎・上杉雅文・林浩一郎・下條仁士・岩谷高峰・広瀬秀一、51
  3. ターンのカ力学的解明一良い位置にのるだけで、思いどおりのシユプールが描ける一、浦辺悦夫、59
  4. スキーにおける初心者指導プログラム作成に関する研究一バイオメカニクスの研究成果を根拠として一、樋口健一・鈴木義幸・的場一彦・市川真澄・三浦望慶、67
  5. 誰もが安全に楽しく確実に技能が向上するスキー指導について(3)一上級パラレルターン習得のための指導案の開発一、野沢巌・福島邦男、79
  6. 回転技術のおけるk a j y u意識に関する調査、中浦皓至・青木文男、89
  7. 7スキー回転動作の制御一左右股関節の回旋二脚・モデルー、藤田吉昭・長谷川健二・清水史郎、95
  8. アルペンスキーロボットの開発一股関節の内転・外転と回旋の複合モデルー、清水史郎・長谷川健二、107
  9. 小原國芳がハンネス・シュナイダーを日本に招聘した経緯に関する史的考察(第1報~第2報)、酒井繁、114
  10. 樺太スキー倶楽部による大正2年の指導者講習会、新井博、133
  11. ホウロン、田中良和、144
  12. 大学スキー実習の実態について(その2)一大学設置基準の大綱化に関連して一、外川重信・金子和正・八島健司・木村靖夫・野沢厳、156

研究論文(インタースキー・95研究集会)

  1. アルペンスキーの歴史ーアルペンスキーの創始から日本への導入一、池田弘一・中浦皓至、165
  2. アルペンスキーの新しい復興を!一日本の風土から、あるべきスキーを求めて一、田中悌介、175
  3. スキー板の形状及び機械特性に関する考察ースキーターンに及ぼす影響-、坂田敏行・古居健、187
  4. ターン時のスキーヤの内部反カとトルク、長谷川健二・清水史郎、197
  5. アルペン競技選手のメンタルマネジメントの事例研究一高校アルペン競技選手のMTとカウンセリングについての検討一、矢野宏光・佐々木和春・松本秀夫・今村義正、 207
  6. 心拍応答からみた初心者対象のスキーレッスン時ににおける低体力受講者のスキー指導上の留意点、杉山康司・中野偉夫、219
  7. 上級スキーヤーの技術に関する研究、外川重信、227
  • 日本スキー学会会則、235
  • 学会役員、237
  • 会員名簿、238