日本スキー学会学会誌Vol.13 No.1 2003
日本スキー学会第13回大会
- ご 挨 拶、 長谷川健二会長、1
- 目次 、 2
- プログラム 、 6
- スナップ 、9
- 大会役員組織図 、13
- 講演要旨
記念講演
「パラリンピック選手からみた障害者スキー」、大日方 邦子(パラリンピック日本代表、金メダリスト)、15
特別寄稿
「ユニバーサルなスポーツとしての可能性」、大日方 邦子(パラリンピック日本代表、金メダリスト)、25
シンポジウム
「障害者スキー、その現状と未来」
コーディネーター:土岐 仁(秋田大学)、27
- ハード面から見たチェアスキー開発とパラリンピックへの取り組み、沖川 悦三(神奈川県総合リハビリテーションセンター)
- チェアスキー協会における於ける指導体系にみる普及活動の歩みと神奈川県スキー連盟に於ける障害者スキーの取り組み、渡辺 智文(神奈川県スキー連盟)
- 義肢装具エンジニア及び障害者スポーツ指導員から見た新しい障害者用スキー開発の試み、松田 靖史(川村義肢)
- (特)日本障害者スキー連盟の現状と課題、野村 一路(日本体育大学)
- 国際大会の随行経験と海外障害者スキー事情、林 孝雄(グロリアツーリスト)
- アメリカの障害者スキー大会のボランティアを体験して、水沢 利栄(福井大学、特別シンポジスト)
研究論文
- 秋田県における昭和7~8年頃のスキー論争について -ノルウェースキー術とアールベルグスキー術との見解の相違から-、田所勝太郎、41
- Ski for Light-Japanにおける視覚障害者スキーヤーと晴眼者ガイドとの関係について-スキーヤーのガイドテクニック評価からの検討-、佐藤紀子、53
- 生涯スポーツとしての山スキーの検討、大橋正春、長井健二、益田誠也、国見保夫、森本信雄、高橋健一、井上一生、61
- 生涯学習につながるスキー教室カリキュラムの検討~ 新潟大学公開講座小中学生スキー教室を例に ~、大橋正春、長井健二、高橋健一、井上一生、69
投稿論文
- スキーのための雪面抵抗力の測定~円弧型カッターを使用した切削装置の開発~、多田憲孝、小林俊一、79
- カービングスキー技術論Ⅱ《アルペンスキーのターン運動における内脚にカンする一考察》、塚脇 誠、87
- 学会会則、100
- 学会役員、102
- 学会大会・研究集会の歩み、103