日本スキー学会誌 第18巻 第1号 (2008年8月)

第18巻目次

  • 会長就任のご挨拶   清水 史郎
  • 会長退任のご挨拶   坂田 敏行
  • 第18回大会特集
  • 大会委員長挨拶
  • プログラム
  • スナップ
  • 大会役員組織図

基調講演

「速く滑る! ~オリンピックアスリートはこう考える~」
木村 公宣(木村公宣スキースクール)

シンポジウム

「速く滑る! ~スキーと雪の科学~」

コーディネーター 多田 憲孝(新潟工業短期大学)

  1. 「スキー滑走の抵抗と雪面との摩擦」対馬 勝年(富山大学)
  2. 「科学から見たスキーの滑走生 ~摩擦測定を基礎に~」仁木 國雄(電気通信大学)
  3. スキーのターンと雪面抵抗力」多田 憲孝(新潟工業短期大学)
  4. 「ワックスの働きとワクシング技術」工藤 博幸(ドウワガリウムワックス販売)
  5. 「速く滑る! ~スキーヤーの動作の科学~」三浦 哲(新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター)

ワークショップ

  1. 雪氷観測会:ゲレンデの雪質を探る
    佐藤 篤司(防災科学技術研究所・雪氷防災研究センター)
    坂谷 充(筑波大学大学院)
  2. スキー技術講習会:速く滑るテクニック
    小林 平康(中里スキー学校)
    坂手 比呂志(雪上スポーツ・レジャー研究会)
  3. ワクシング技術講習会
    工藤 博幸(ドウワガリウムワックス販売)
  4. 「ワクシング技術教習会」に参加して
    吉川 昌則(青森大学)

連載

スキー史研究の醍醐味(4)
高田における日本スキー発祥史の再検討
-明治44年の第1回スキー講習会を中心に-    中浦 皓至

研究論文

  1. Der Winter誌における高田からのレルヒの報告について
    池田 弘一
  2. スキー場オフィシャルウェブサイトで示されるイベント情報の分析
    北 徹朗,堀江 繁
  3. スキー指導におけるイメージ共有のためのオノマトペを用いた指導アイデア
    高橋 保則,坂手 比呂志,来田 宣幸
  4. スキー滑降の軌跡を描く1つの方法
    佐橋 稔雄,市野 聖治
  5. カービング・ターン・スキーヤーの重力の加速度成分
    佐橋 稔雄
  6. ウエーデルンとパラレル・ターン
    佐橋 稔雄,市野 聖治,角田 和代
  7. 「スキー操作」におけるエッジング荷重に関する考察
    坂田 敏行,奥村 亮,河合 茂博
  8. ジャンプスキー実飛行時の振動計測
    -雪上シャンツェとオールシーズン
  9. シャンツェにおけるジャンプ着地時の衝撃加速度の違い-
    塩野谷 明,西條 暁里,小林 俊雄
  • 学会会則
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  • 編集後記