日本スキー学会学会誌Vol.2 No.1 1992

日本スキー学会第2回大会論文集

  • ご挨拶、日本スキー学会会長 松井秀治
  • 日本スキー学会第2回大会ポスター、6
  • 日本スキー学会第2回大会プログラム 、 7
  • 大会スナップ 、 10
  • 大会役員組織図 、 12

講演要旨

「スキー界における現状と課題」一今・スキー界に何か起こつているのか一、福岡孝純(国際スキー指導者連盟副会長、全日本スキー連盟インタースキー委員長、福岡スポ一ツ研究所所長)、 13

「私の見た冬季五輪」、竹村夫美子(埼玉大学助教授、アルベールビル1992年オリンピック日本スキーナショナルチームドクター)、31

記念講演

「これからの日本のスキー」、天野誠一(日本職業スキー教師協会会長)、 34

シンポジウム報告

「スキー界の近未来」一スキー界、どう変わる、どう変える一、40

  1. スキー製造の観点から  南野竹男(南野技術事務所所長)
  2. スキー指導の視点から  菊池英男(菅平シュナイダースキー学校校長)
  3. スキー場の観点から   白坂蕃(東京学芸大学教授)
  4. スキー医学の視点から  下條仁士(筑波大学講師)

司  会        袖山紘(金城学院大学)

研究論文

  1. スキーヤーに関する心理学的研究一技術程度にみるスキー体験の感じ方について一  津田忠雄・今村悟・内山憲一・山田久喜、44
  2. アルペンスキーのマナーに関する文献的研究、赤井利男、54
  3. スキーの技術指導におけるワイヤレスレシーバーの使用効果について、原通範・亀井恭子・松岡勇二・中俊博・加藤弘・矢野勝・田中秀一 、64
  4. スキーにおける用語に関する研究一初級・中級スキーヤーの用語の理解について一、金子和正、81
  5. 新学習指導要領告示前後における埼玉県の学校スキーについて、野沢巌・福島邦男、 93
  6. 最近のスキー外傷の発生メカニズムとその対策-国際スキー安全学会および国際ウインタースポ一ツ医学会より一、山岸恒雄・矢橋建一、104
  7. Sk i e r’s Th umbの受傷機転、植松修・岡田基・影山義光・八木治之、113
  8. スキー実習中の滑降時における心拍数応答について、矢野勝・亀井恭子・松岡勇二・中俊博・原通範・加藤弘、119
  9. スキートレインにおける心拍致の変化、加藤弘・亀井恭子・松岡勇二・中俊博・原通範・矢野勝・田中秀一、127
  10. スキーロボットによるターンの運動のメカニズム、尾原味夫、137
  11. アルペンスキーロボットの開発ートップリフトによるモデルー、清水史郎・長谷川健二、149
  12. 1スキー・ターンにおけるエキスパート・スキーヤーのシユプール計測について、三浦望慶・高村雄治・加藤荘志・宇野光洋・関矢貴秋、155
  13. スキーのバイオメカニクス一名古屋地区スキー研究グループの菅平における20年間のスキー実験一、池上康男・島岡清・桜井伸二・袖山紘・池上久子・安藤好郎・岡本敦・橋本勲、167
  14. クロスカントリースキー選手の高所トレーニング中のコンディション、小林規・中川功哉・佐藤志郎、174
  15. 指導者層からみたスキー用具選択のポイント、松井秀治・小林規・山根真紀・石毛勇介、186
  • 学会会則、197
  • 学会役貝、211
  • 会員名簿、200