日本スキー学会学会誌Vol.1 No.1 1991

  • 日本スキー学会第1回大会論文集
  • ご挨拶、日本スキー学会会長 松井秀治
  • 日本スキー学会策1回大会プログラム、 6
  • 大会スナップ、8
  • 大会ポスター、10
  • 大会役員組織図、11
  • 講演要旨:現代アルペン競技スキーについての一考繁、大出一水(日本体育大学)、 12
  • 野沢温泉村とスキー、片桐匡(長野県スキー連盟会長)、 19

基調講演要旨

  1. スキー科学(スキー学)の過去・現在・未来、松井秀治(スポーツ医・料学研究所)、25
  2. スキー研究における課題と展望、三浦望慶(上越教育大学)、27
  3. 力学とスキー回転(ターン)のメカニズム、長谷川健二(福井大学)、 37

シンポジウム報告

「日本スキー学会はスキー界にどのような貢献かできるか」、39

司 会       袖山紘(金城学院大学)

  1. スキー場の立場から   佐藤則正(野沢租泉村投場)
  2. スキー用具の立場から  桃井奉彦(スワロースキー)
  3. スキー指導の立場から  野沢巌(埼玉大学)
  4. スキー安全の立場から  水沢利栄(福井大学)
  5. スキー研究の立場から  渡部和彦(広島大学)

研究論文

  1. コブ越えの力学的分析、池上康夫・桜井伸二・岡本敦・池上久子・安藤好郎・袖山紘、 41
  2. Ski Slalomの分析(l)、袖山紘・池上康夫・岡本敷・池上久子・安藤好郎、49
  3. 最近のスキー事故訴訟事例、水沢利栄 、 56
  4. スキー歩行と登行のエネルギー代謝、田中秀一・仲村憲三・冨田雄二・清水史郎、71
  5. スキーターンのラテラリティに関する研究ー下肢の等速性筋力からー、山根真紀・白木仁・棚木聖也・坂本昭裕、80
  6. アルペンスキーにおける男子大学生の不安の分析、赤井利男、 88
  7. アルペン競技コースの調整(1)、柳沼力夫・金田建夫、97
  8. スキーヤーのゲレンデ内における喫煙状況と意識について、内山憲一・浅井修・坪内仲司・今村悟・河合光次、103
  9. スキーのターン時における安定姿勢ー股関節回旋剛体一本スキー・モデルー、宇野光洋・長谷川健二・清水史郎・浅田勝義、112
  10. 周回運動時の安定姿勢、浅田勝義・長谷川健二・清水史郎、124
  11. スキーの基本姿勢と回転技術、清水史郎・長谷川健二、136
  12. スキーロボットのコンピユータ制御、北村康蕁夫、141
  13. スキーの初心者指導における指導手順についての実践的研究(2)、野沢巌、156
  14. 大学スキー実習の実態について、金子和正・門馬伯行・八島健司・木村靖夫・外川重信、162
  15. ジユニア・アルペン・スキー選手のパワー発揮特牲、小林規・深代千之・柳等・若山章信・松井秀治・山田保・石毛勇介・岩谷高峰、175
  16. スキー技能の違いがレジャースキー時における心拍数応答に与える影響、中野偉夫・杉山康司、190
  • 学会会則、199
  • 学会役員、201
  • 会員名簿、202