日本スキー学会第36回大会のご案内
１．大会テーマ：「アスリート・指導者・研究者と考える日本アルペンスキーの未来」
日本スキー学会第36回大会は、2026年3月8日（日）から11日（水）までの4日間、長野県小諸市・高峰高原の『高峰マウンテンリゾート』にて開催します。
今シーズンは第25回冬季オリンピック・ミラノコルティナ大会を迎え、日本人選手の活躍が大いに期待されるとともに、日本のスキー競技が世界においてどのような位置づけにあるのかが示される重要なシーズンでもあります。こうしたシーズンを踏まえ、現場に役立つ研究を常に目指す学会大会として、今回はアルペンスキー競技をテーマに大会を開催いたします。
大会テーマは「アスリート・指導者・研究者と考える日本アルペンスキーの未来」とし、日本アルペンスキーの現在地や課題、そして今後の展望について、多角的な視点から議論を深めていきたいと考えています。
大会会場および宿泊先は高峰マウンテンホテルとなります。標高2000mに広がる雄大な自然の中で、会員の皆様と共にスキーに関する学術的・実践的な知見を深め合う貴重な機会となることを願っております。まずは、以下の日程をご確認いただき、多くの皆様にご参加いただけますようお願い申し上げます。
２．大会企画
＜研究発表Ⅰ・Ⅱ＞ ３月１０日（火）午後，１１日（水）午前
スキー・スノーボードや雪上スポーツに関連する様々なテーマでの研究発表を募っています。発表申し込みに関しては，下記申し込み案内をご覧ください。
＜スノースポーツ医学 プレセミナー＞ ３月８日（日）１７時～１９時
テーマ：『スキー・スノーボードの膝外傷』
講師：
〇下平浩揮先生
（信州大学医学部スキースノーボード外傷研究講座准教授）
〇原田豪人先生（千春会病院整形外科副部長 ひざ専門外来）
〇小山傑（信州大学医学部附属病院整形外科）
＜シンポジウム＞ ３月９日（月）午前
テーマ：『アスリート・指導者・研究者と考える日本アルペンスキーの未来』
シンポジスト：
湯淺直樹氏（Yuasa Snow Academy）・
岡田利修氏（同）
コーディネーター ： 中里浩介先生（北見工業大学 准教授）
アルペンスキー競技ワールドカップやオリンピックで世界と戦ってきたのお二人をお迎えし、第一線での経験に基づいた示唆に富むご講演と、会場のスキー研究者・参加者の方々との討論会を予定しております。
シンポジウムは一般無料公開となりますが，参加予定の方は申し込みフォームにてお申し込みお願いします。
＜雪上ワークショップ＞ ３月９日（月）午後
①アルペンスキー系ワークショップ
「スラローム競技のベーシック技術と最新技術（仮）」（講師：湯淺直樹氏）
②デモスキー系ワークショップ
「次世代スキーヤーに必要なスキー技術と指導法（仮）」（講師：岡田利修氏）
③高峰高原の自然探索系ワークショップ
「雪上車＆スノーシュートレッキング」（講師：NPO法人浅間山麓国際自然学校）
ワークショップ定員（各１０名程度）がございますので，ワークショップ参加希望の方はお早めにお申し込みください。定員を超えた場合は，申し込み順とさせていただきます。
※①②のワークショップテーマは変更の場合がございます。決定次第当サイトにてアップいたします。
＜懇親会・フレンドシップサロン＞
3月9日（月）の夕食時に参加者の皆様との懇親会を行います。また，１０日（火）の夕食後は，フレンドシップサロンを高峰マウンテンホテルのマウンテンバーにて開催します。懇親会費は９日の夕食費，フレンドシップサロン参加費は大会参加費に含まれます。
3．日本スキー学会第36回大会 日程概要
期間 ： 2026年3月8日（日）～3月11日（水）
大会会場 ： 高峰マウンテンホテル
参加申し込み ： 2025年１２月１日（月） ～ ２０２６年1月31日（土）
研究発表抄録提出締切 ： 2026年２月６日（金）
4．参加および研究発表申し込み
以下の申し込みフォームにてお申し込みください。 シンポジウムのみ参加の場合も申し込みをお願いします。
研究発表をされる方は，発表抄録を作成し，下記の大会メールアドレスへ送付してください。
発表抄録はテンプレートを使用して作成をお願いします。４０歳未満の発表者は，若手優秀発表賞がございます。多くの発表申し込みをお待ちしております。なお，発表者の方は，本学会員に限られます。未会員で発表をご希望の方は新規入会をお願いいたします。
発表抄録送付先 ： conference36th＠js3.jp
提出締切 ： 2026年２月６日（金）
5．大会参加費・宿泊費
＜大会参加費＞
申し込み後，下記振込先まで参加費をお支払いください。宿泊される方は宿泊費と合わせてお支払いをお願いします。
※1 今年度，日本スキー学会へ新規加入された方は，大会参加費は無料となります。
※2 日本スキー学会へ新規加入される方は，大会参加費は無料となります。但し，学会年会費￥7000と新規加入費￥1,000で計￥8,000円を学会事務局へ支払いいただきます。支払い方法等については別途，事務局よりご連絡いたします。
※３ ワークショップは定員に達している場合，当日参加できませんのでご了承ください。
＜宿泊費＞
大会を円滑に運営するため，宿泊は会場の高峰マウンテンホテルをご利用ください。
部屋数に限りがございますので，可能な場合は相部屋での宿泊をお願いします（宿泊料は変わりません）。
※残部屋数について随時大会HPにて案内するよう努めますが，お申し込みのタイミングと空き部屋の状況によって，ご希望の部屋タイプを予約できない場合がございます。
＜参加費・宿泊費 支払先口座＞
参加費および宿泊費を合算の上，下記口座へ振り込みをお願いいたします。
【銀行名】 ゆうちょ銀行
【口座番号】 10070-46002481
【口座名義】 日本スキー学会（ニホンスキーガッカイ）
ATMおよびweb等から
【銀行名】 ゆうちょ銀行
【支店名】 〇〇八（まるまるはち）店
【口座】 普通 46002481
【口座名義】 ニホンスキーガッカイ
＊学会事務局とは異なる口座（大会専用）です. お間違えの無いようお願い致します。
6．交通
会場：高峰マウンテンホテル
〒384-0000 長野県小諸市高峰高原
TEＬ：0267-23-1712
＜お車でお越しの場合＞
上信越自動車道 小諸I.C.より 浅間サンライン チェリーパークライン経由 約３０分
軽井沢方面から 浅間サンライン チェリーパークライン経由 約5０分
ホテル駐車場完備（無料）
※嬬恋村林道，湯ノ丸高原林道は冬季通行止めですのでご注意ください。
＜電車でお越しの場合＞
北陸新幹線「ＪＲ佐久平駅」をご利用ください。
学会参加者用シャトルバスをJR佐久平駅から運行いたします。
ご利用希望の方は，申し込みフォームの該当箇所にてお申し込みください。そのほかＪＲ路線バスもございます。
＜行き＞
３月８日（日） 時刻未定 佐久平駅発 医学系プレセミナーに合わせて運行予定です。
３月９日（月） 8時３０分 佐久平駅発 9時30分頃 高峰マウンテンホテル着
３月１０日（火） 時刻未定 佐久平駅発 学会スケジュールに合わせて運行予定です。
＜帰り＞
３月9日（月） １6時 ホテル発 １７時頃 佐久平駅着
３月１０日（火） 時刻未定 ホテル発 学会スケジュールに合わせて運行予定です。
３月１1日（月） １４時 ホテル発 １５時頃 佐久平駅着
＜新宿からの直通バス＞
新宿駅から高峰高原までの直通バスがございます。こちらJRバス関東のサイトをご参照ください。
7．問い合わせ先
日本スキー学会36回大会実行委員長 吉田陽平（松本大学）
e-mail：conference36th＠js3.jp
