日本スキー学会学会誌Vol.6 No.1 1996
- 日本スキー学会第6回大会論文集
- ご挨拶、松井秀治会長、1
- 目次、6
- プログラム、10
- スナップ、12
- 大会役員組織図 、14
- 講演要旨
基調講演
「日本の競技スキー」 伊黒正次（元全日本スキー連盟副会長）、16
教育講演
「スキー板の機械特性について」 坂田敏夫（中部大学工学部機械工学科教授）、21
シンポジウム 「競技スキーとトレーニング」、29
- 山本 正（長野県スキー連盟強化委員、アルペン統括コーチ）
- 佐藤志郎（北野建設株式会社スキー部監督代理兼事務局長）
- 宮崎実己（ミッキーフリースタイルファミリー）
コーディネーター：小林規（北海道教育大学冬季スポーツ教育研究センター）
パネルデスカッション 「競技スキーと用具」、44
- 棚橋良次（棚橋応用カ学研究所所長）
- 蔭地駿作（株式会社デサント商品研究室室長）
- 山ロ 秀（コサリーベルマン（株）取締役）
司会者：川又輝長（（社）日本スポーツ用品工業協会専務理事）
研究論文
- アルペン競技スキーの調整（｣）－アルペン競技コース造成の数量化一 柳沼力夫・金田廷夫・菊地敏、52
- ジユニア期におけるクロスカントリースキー選手の有酸素トレーニング強度、桑原政司・三浦望慶、57
- ターンの力学的原埋にもとづく初心者指導法一含む、熟年女性への指導例一、浦辺悦夫、69
- レルヒ中佐によるエゾ富士スキー登頂の再検討、中浦皓至・青木文男、81
- ナンセンのグリーンランド横断におけるスキーの利用について、池田弘一・中浦皓至、93
- スキーヤーにおける関節運動と筋収縮様式からみた下肢筋力、齢木義幸・的場一彦・樋口健一・三浦望慶、103
- スキーとスノーボードの共存に関する研究一スキーヤーとスノーボーダーに関するアンケート調査、水沢利栄、118
- スキーにおける異なる姿勢での荷重位置の分祈とその指導一前傾、中間、後傾姿勢について一、的場一彦・樋口健一・鈴木義幸・関矢貴秋・ 三浦望慶、127
- アルペンスキーロボットの開発－膝関筋（下腿）の内旋・外旋モデルー、清水史朗・長谷川健二、140
- 誰もが安全に楽しく確実に技能が向上するスキー指導について（4）一緩斜面で始めるスキー初心者のための指導案の開発一、野沢巌、148
- 明治44年2月11日開催第1回構太島技大運動会の持つ意昧、新井博、158
- スキー選手の滑走前後における膝関節の前方動揺性一KT‐1000 Arthrometerを用いた計測一、山岸恒雄・六本木哲・初海宏、170
- 学会会則、174
- 学会役員、176
- 会員名簿、177